2009年02月14日

医療事務 資格の種類

医療事務といっても、その資格には、実に多くの資格が存在し、
その数は20種類以上になります。

しかし、医療事務の資格は国家資格ではないので
その全ての資格を取得しなければいけないということではありません。
自分が働きたい分野に合わせて勉強をしていきましょう。

主な医療事務の資格の一例として、

「保険請求事務技能検定試験」

「医事コンピュータ技能検定」

「診療報酬請求事務能力認定試験」

「医療秘書技能検定試験」

「医療事務管理士技能認定試験」

「医療保険士」

「医療事務技能審査試験」

などがあります。

おすすめの資格は、財団法人日本医療保険事務協会主催で試験が行われる
「診療報酬請求事務能力認定試験」、
全国医療福祉教育協会主催の資格試験の「2級医療秘書実務能力認定試験」、
株式会社技能認定振興協会(JSMA)主催で行われる「医療事務管理士技能認定試験」、
財団法人日本医療教育財団主催の資格である
「医療事務技能審査試験2級(メディカルクラーク2級)」、などです。

診療報酬請求事務能力認定試験は、
就職したときなどに医療機関での評価も高いといわれており、
医療事務経験者の中でも非常に人気がある資格です。

  


Posted by いのひろ at 21:18医療事務の資格

2009年02月08日

医療事務の資格の基礎知識

医療事務の資格試験には、すべて民間の資格となって、国家資格の試験はありません。

医師や看護師と違い、国家資格がないために、
民間の資格がなくても従事できるのが、医療事務です。

しかし、資格があるのと無いのとでは、就職率が変わってきますし
実際、医療の現場では即戦力が求められているので
資格がないと、余程人手の足りない病院か、コネがないと
働ける可能性は少ないと思っていてください。

そして、医療事務の資格を大きく分けると、『検定試験』と『認定試験』の
2つに分類できます。
『検定試験』とは、各民間団体が主催する試験で、
団体によって、出題範囲や名称が異なります。
『認定試験』とは、財団法人日本医療保険事務協会が主催していて
これは厚生労働省が認定している試験になります。

しかし、厚生労働省が認定しているから上というわけではなく
民間の試験の中にも、歴史があり信用のある試験もあるので
これが有利というものはありません。
国家資格ではなくても、試験内容は国が認可していることに変わりはありませんから。

医療事務に関する詳しい説明は、追々としていきたいと思いますので
簡単に、資格についての説明をしてみました。  


Posted by いのひろ at 03:26医療事務の資格